向上しながら、継続。

vsツエーゲン金沢 6-2 ○

開幕から3連勝!! 

個人的に今節は得点に絡むことができず。

試合が終わった後に、この事実に対して「今日は勝ったからOK!」ではなく、「今日はゴールもアシストもできなかったなぁ…」と強く悔しさを感じれていたことが、個人的にすごく良い傾向だなと感じました。

この結果に飢えている感覚はどんな時でも持ち続けたいと思います。

ここまで3試合が終わったわけですが、試合を重ねるごとに少しずつ良くなってきている感覚があります。

ただ、どの試合も決して内容が良かったとは言えないのが正直なところ。

今節も6ゴール決めることができましたが、試合全体で見てみると、どっちに勝利が転ぶかわからないような試合展開だったようにも感じます。相手のエラーがあったり、得点のタイミングが良かったりしていたことが大きく影響していて、「完全に勝利を奪い取ってやった」というよりは、「ところどころで助けられた」とも言えそうです。

もちろん、ここまでの3試合で発揮した、『内容がそこまでよくなくても勝利に持っていける力強さ』に関してはかなり自信にはなると思います。これができるチームは多くないし、強いチームの特徴だと思います。

しかし、”絶対に”優勝することを考えると、今のような五分五分の試合を続けるのではなく、『自分たちのチャンスが圧倒的に多く、相手にはチャンスすら作らせない』ぐらいの勝率が高い試合をしていく必要があるはずです。

そのためにも、まだまだ改善が必要なのは自分たちがボールを保持して攻撃の回数を増やしていくことだと思います。

その中で今回の試合では、ボール保持者にサポートするタイミングや立ち位置などに関して、1・2節目とは違うことを意識して試合に臨んでみたのですが、なんとなく良い感覚が掴めてきた気がしました。もちろんまだまだ改善は必要ですが。

この良い感覚を大事にしながら、チャレンジと振り返りをもっともっと繰り返して、確かなものにしていきます。

正直、まだまだFC大阪は本来の持っている力を発揮できていないと思います。まだまだこんなものじゃないはずです。

だからこそ、自分がこのチームの足りないピースを埋めていき、爆発的な活性化を促せるような存在になっていきたいと思います。

まだまだシーズンは始まったばかりですが、目の前の1試合を本当に大切にして、より高みを目指していきたいと思います。

頑張っていきます🔥

FC大阪 N0.16 下澤悠太

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