J3リーグ第22節 Y.S.C.C横浜戦!結果は1-0の勝利! 11試合ぶりの勝ち点3でした! 勝つってやっぱりいいですね笑
試合内容を一言で言うと、1点を泥臭く守り切ったという感じだったかもしれませんが、今のチームに1番必要な勝利という2文字を掴めたことは、1つの分岐点になる試合なのかもしれません。
何よりも、22番の田中純平選手がプロ初出場で初ゴールを決めたのが個人的には激アツでした。笑
彼とは練習後にいつも一緒にパスの練習をしていて、日々ひたむきに積み重ねている姿を見ていましたし、今シーズンはなかなかメンバーに入ることが多かったわけではなかったと思うので、そんな彼がゴールが決まった瞬間はもう喜びが爆発しました。笑
自分がいうのもあれですが、頑張っている選手が活躍するとやっぱり嬉しいので、僕ももっと頑張ろうと思えた瞬間でした。笑
そんな中で、今回の試合を通して感じたことが、『勝利が質の高い切磋琢磨を誘発する』ということです。
当たり前ですが、誰かが活躍している裏には、活躍できずに悔しい想いを抱いている人がいます。
特にそれは活躍した選手と同じポジションの選手であればあるほど、悔しさが滲み出てくるものだと思います。
今回僕はメンバーから外れていたので、スタジアムの席で試合を観戦していたのですが、
今回の試合で勝利に導いた田中選手が右サイドバックで出場していたこともあって、
特に一緒に試合を見ていた右サイドバックの選手たちが、喜びつつも、悔しさを滲ませ、「次は俺が!」という、早くサッカーしたくてたまらないといううずうずした姿勢を見せていました。 もちろんそれは僕も一緒です!
で、この状況を見た時に、これがチームとしてすごく健全な状態だなと率直に感じたんです。
チームが勝ち、活躍する選手がいる。それを観て悔しがる選手がいて、「もっと頑張らなきゃ!」と熱量が高まる。
その姿にさらに触発されて、活躍した選手も「もっと活躍しなきゃ」と思う。
そういった自分にベクトルが向いた、好循環の切磋琢磨ができている感じがしました。
で、たぶんこれが、チームの負けや引き分けが続いている状況だと、そこまで高い熱量で生まれないような気がしたんです。むしろこういう時って自分ではなく周りにベクトルが向いて、不満みたいなものが広がりやすくなっている状態だと思うので。
だからこそ、勝つって色々な側面で見ても大事なのかなと感じました。
『強いチームが勝つ』『勝ったチームが強い』みたいな話がありますが、『勝ち続けるからこそもっと強いチームになっていく』んだなと思いました。
この好循環を続けていけるように、修正するべき点は多々あると思うので、チーム全体で微調整を続けながら、もっと勝ち星を掴めるようにやっていきたいと思います。
今節も応援ありがとうございました!!
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