J3リーグ第24節 カターレ富山戦 結果は1-2の敗戦。
前節カターレ富山に0-1で敗戦してから、チームとして7連敗といった悪い流れがスタートしていたので、なんとしてでもリベンジを果たしたい相手ではありましたが、結果的に勝利を掴むことができませんでした。
試合展開としては、宮崎がある程度ボールを保持した状態が試合が進み、うまくチャンスが作れそうな場面もあれば、逆にうまく守られカウンターを受ける場面もありました。
ボールを保持できる時間が増えてきているからこそ、もっとチームとしてゴールをこじ開ける力強さが必要になってくると感じた試合でした。
そんな中で、今回はアウェー開催ではあったものの、声出し応援があるゲームでした。僕自身は現地に行けていなかったので、実際どうだったかは分からないのですが、
アウェイまで足を運んで声を枯らして一緒に戦ってくれる方々がいたことは、選手としてものすごく心強いものだったと思います。
ただ、だからこそ勝利を届けたかったというのが本音ではありますが。
僕は今年でプロ3年目に入るのですが、ちょうど1年目の年にコロナが蔓延してしまったので、まだ一度も生の応援歌を聴けていない状況です。
人生で歌声を聴くのが待ち遠しいってあまりない経験かもしれませんが、
今の手拍子だけの応援でも力をもらえるのに、声援がある状態でプレーした時、自分のチャントが歌われた時、どんな力がもらえるのか、どんな感情が芽生えるのかがワクワクして仕方がありません。
いつになるかは分かりませんが、少しでも早くホームでも声出し応援が可能になって欲しいなと改めて感じた試合でした。
早いものでリーグ戦も残り10試合。あと2ヶ月ほどで終わります。
その中で声出し応援が可能になる試合があるのかどうかは分かりませんが、
周りを取り巻く環境が変わろうとも、選手としてやるべきことは、勝利に向かって全力でプレーしていくことだと思うので、残り10試合力強く闘い行きたいと思います!
僕自身もその中で少しでも多く、チーム勝利に貢献できるように良い準備をしていきます!!
今節も応援ありがとうございました!!