下澤悠太を分業制で作りたい。
特別な才能を持っていない僕が、もっと成長スピードを上げ、もっと活躍するためにはどうしたらいいのだろうか?
そんなことを常日頃から考え、24時間365日をサッカーのために費やすことを大前提に置いています。
しかしながら、誰しもが1日に使える時間が同じだからこそ、いかに1日の濃度を高め、積み重ねをしていけるかが大切になってくると思います。
やっぱり同じような時間の使い方で、同じように過ごしていては、同じような選手にしかならない。
誰かに代えが効く選手の価値は低いだろうし、特に僕は特別な何かを持っているわけではないからこそ、周りの選手と同じようなことをしていたら、すぐにでも代替可能な選手になってしまう。
だからこそ、周りの人とは根本的に違う取り組みをする必要があると考えています。
では具体的にどんなアクションを起こす必要があるのか?を考えてみると、正直たくさんあると思います。
練習量を増やすとか、食事の質を変えてみるとか、サッカーの成長に繋がる勉強をルーティンに落とし込むとか。etc…
ただ、そういった取り組みをより効果的なものにするためにも、まずは土台として、『自分が1番成長しやすい環境を構築しておくこと』が大切になってくるのではないかと考えました。
具体的なイメージとしては、映画を分業制で作るように、下澤悠太という選手を栄養士やトレーナー、個人分析官といった各分野のプロの方から、いつでもフィードバックを受けれる状況を作り、自分のやるべきことに集中できている環境を構築すること。また、成長に繋がるグッズなども完備できている状態です。
最終的には専属で各分野のプロの方をつけたいと考えています。
(マネージャー/管理栄養士/調理師/トレーナー(フィジコ、フィジオ)/個人分析間/メンタルコーチ/etc…)
努力の濃度を変える。
この環境を構築することで「取り組みの”質”が変わる」と考えています。
”量”の追求はそこまで難しくはないと考えています。なぜなら、自分の意思でやればいいだけなので。
僕自身、量の追求は得意な方だと思っていて、過去に向上心を止められず疲労骨折を3回経験したことがあったりします。
#ただのバカです
ただ、”質の高い努力”をするとなると話は変わり、そこには”知識”が必要になってくると考えています。
例えばベンチプレス100kgを上げるのは、大変ではありますが、ずっと積み重ねていればいつかできるものなので、そこまで難しくはないと思います。実際に自分もあげたことがあります。
ただ、サッカーのプレーに活かすために、ベンチプレスを効果的にするとなると、”知識”が必要になってくる。みたいな話です。
というように、様々な分野のプロの方から自分を管理してもらい、いつでも直接フィードバックを受けれる状況を作ることができれば、自分の日常の全ての取り組みに”質”を追求でき、より自分の成長スピードを高めていけるのではないか?と考えています。
[補足]この環境を構築することが自分の成長スピードを高めると考えている4つの理由。
自分自身でできることもある。
ただそれはみんなやっていること。
もちろん、環境に頼らず、周りの力も借りずに、
自分自身で取り組めることもあると思います。
それこそ、どれだけ周りから質の高いサポートを受けても、
当の本人の行動力や意志が弱ければ、全て水の泡になる可能性もあります。
ただ、そんな今この瞬間に自分ができることに対して全力を尽くすことは、あくまでも大前提の話で、それはどのカテゴリーにいる選手もやっていることだと思います。
だからこそ、その中から抜きん出るためにも、土台となる環境から変え、同じ努力量でも濃度を変えていく必要があるのではないかと考えています。
しかし、当たり前ですが、この環境を作るためには、大きな壁にぶつかります。
それは『予算』の問題です。
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