失敗確率を下げるためにもフィジカル能力を高める。

以前、『成功はアート、失敗はサイエンス。』という記事を投稿しました。

note(ノート)
『"成功"はアート、"失敗"はサイエンス』|下澤悠太/Yuta Shimozawa|note 最近平和ボケしている自分にムカついたので、 Twitterで1日1ツイートするということを決めて、 意図的にインプットしなきゃいけない状況を 作り出した下澤悠太です。 #たま...

簡単に内容を振り返ると、、、

成功というのは、その時の状況・環境といった
外的なものによる影響に左右されることが多く、
基本的には再現性が持ちにくく
成功する理由も明確にあるわけではないと思います。

ただ一方で、失敗する理由はおおよそ似ている傾向があって、
だからこそ失敗する理由を洗い出し、そこを未然に防げば、
結果的に成功確率が上がるのでは?みたいな話でした。

で、これってサッカーでも全く同じで、
その日のプレーが成功するかどうかなんて誰にも分からないと思います。 

だからこそ、サッカーに関してもまずは失敗する確率を下げることが大事だと思っています。

(そもそもサッカーにおいての何を成功・失敗と捉えるかはその人次第だと思いますが、
ここでは「自分の納得がいくパフォーマンスができたかどうか」を基準にして考えてみたいと思います。)

では具体的にサッカーにおいて、失敗する確率を下げるためにできる取り組みはなんでしょうか?


例えば、コンディションを整えることは分かりやすい例の1つだと思います。

体調が悪ければ身体は動かないし頭の回転を鈍るかもしれません。

だからこそ試合当日までの食事や睡眠、身体のケアが重要になってくる。

そして試合の時に自分が持てる最大のコンディションを保つことができれば、失敗する確率は減るかもしれん。


では他にはどんなものがあるでしょうか??

たぶん色々と考えられると思うのですが、個人的にはフィジカル能力も当てはまるんじゃないか?と考えています。

目次

フィジカル能力は誤差が少ない。

ここからは「なぜフィジカル能力が失敗確率を下げるのか?」ということについて書いてみたいと思いますが、

これを考える上では、フィジカル能力の対になっているような要素で、
お互いに相乗効果を生み出している技術面を踏まえ考えてみると分かりやすいと思っています。

止めて蹴る。という基礎的なことから、観ている人たちが心躍るような
華やかなプレーをするためにも技術力は必要だと思います。

技術力ある選手を観ていると「次はどんなプレーをしてくれるのか?」とワクワクした気持ちになりますよね?

ただ、技術がというのは周りの環境に左右されやすいのでは?と考えました。

当たり前ですが、ピッチコンディションや天候が最高の状況である時に、
選手もベストパフォーマンスを発揮できる可能性が高いと思うのですが、

例えばドリブルが得意な選手はピッチが乾き、芝が長いグランドの場合だと
ドリブルが芝に引っかかり、いつもよりプレーしにくくなると思いますし、

また、ロングパスが得意な選手の場合だと、
蹴ったボールが風に押し戻されてくるぐらいの強風の中での試合だった時に
なかなか本来の良さを出すことが難しくなるかもしれません。

etc…

ということを踏まえて、技術力というのは周りの環境による影響を受けやすいんじゃないかなと。

一方でフィジカル能力はどうでしょうか??

能力にもよりますが、基本的には環境の影響を受けにくい要素だと考えています。

「今日は寒いし、風も強いし、腕で相手を抑える力が弱いわ。」

ということはないと思います。笑

なんなら体調が悪くても、身体の強さというのはそこまで大幅に下がることはなさそうです。

それに足の速さは強風やピッチコンディションによって
ベストパフォーマンスが出せない時もありますが、
それは相手も同じ状況なので、いつもより出ているスピードが遅くても
相手が「こいつ速い」と感じる体感速度は一緒のような気がします。

ということを踏まえると、どんな環境、どんな状況でも比較的良いパフォーマンスが発揮しやすい選手、
「あいつは〇〇してくれるだろう」と計算しやすく、監督も使いやすい選手の順番としては、

①技術とフィジカルがある選手

②技術はそれなりにあってフィジカルがある選手

③フィジカルはないけど技術のある選手

④技術はないけどフィジカルがある選手
→足はめちゃくちゃ速いけど、
止めて蹴るがまったくできないから
何をしでかすか分からないみたいな?

なんじゃないかなと思っています。


上の順番に行けば行くほど、その時の環境・状況によって
自分の持っている能力を使い分けることができ、
常に高いパフォーマンスを発揮することができるんじゃないかなと。

例えば上記で挙げたドリブルが得意な選手で考えると、
たしかにピッチが乾き、芝が長い場合だとドリブルが芝に引っかかり、
いつもよりプレーしにくくなると思うのですが、

もし足の速さも兼ね備えていたら
「今日は細かいドリブルだと芝に引っかかりやすいから、
前にボールを蹴って走るようなドリブルの方が良いかもしれない?」
と調整できるかもしれないですし、

身体が強ければ、たとえドリブルが芝に引っかかって相手に奪われやすくなっても、
腕を使ってキープできるのであればミスをすることも極端に減ると思います。

と、ここまでめちゃくちゃ当たり前のことを書いてみたわけですが、

僕の現状としては「③フィジカルはないけど技術のある選手」という状況から
まだまだ抜け出せていないと思っていて、
少しずつなくなってきてはいますが、まだ周りの環境によってパフォーマンスが左右されやすいのかなと思ってます。

また、これは試合の使われやすさにも影響が出てくると思っていて、

(そのチームの戦術とかにもよりますが、)今の現状だと自分と同じポジションに
①と②の選手がいると試合に出づらくなるということになると思います。

それこそ勝負事の鉄則は、「勝つことよりも負けないこと」だと思いますが、
負けないためにも失点をしないことが重要です。

そして失点をしないということは、守備能力がある、最後まで走れる(ついていける)、
球際で勝てる、危機察知能力がある etc…みたいな要素がより求められると思います。

で、フィジカル能力がそれらの能力の土台になりますし、さらにはそれらの能力をごまかせると思ってます。

例えば、対人の守備がうまくなくても足が速ければ、たとえ抜かれても追いつけるみたいなことです。


だからこそ、トーナメントといった一発勝負の時や絶対に負けられない重要な試合の時ほど、
技術力がある選手よりも、フィジカル能力の高い選手の方がファーストチョイスになりやすい傾向があると思ってます。

だからこそ僕は技術を高めることは大前提におきながら、その技術力をより効果的に活かすためにも
失敗する確率を少しでも減らすためにも、フィジカルトレーニングを意識して行うようにしています。

ただ、とはいえ、フィジカルといっても様々な要素がありますよね??

足の速さなのか、ジャンプ力なのか、身体の強さだとしても下半身?上半身?色々とあると思います。

もちろん全部に力を入れるほど、時間に余裕があるわけではないと思います。

そう考えると、「〇〇を鍛えれば、相乗効果があってできることが増えるよね!」というものに着手した方が良さそうです。


じゃあ具体的にここからは、「下澤は何に取り組んでいくのか??」という話です。

相乗効果を生む要素とは?

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