『失敗する理由』を先に設計をする。

いきなりですが、『事前検死』という言葉を知っていますか?

心理学者のゲイリー・クラインが
提唱した「事前検死(pre-mortem)」。
これは「検死(post-mortem)」をもじった造語で、
プロジェクトが終わったあとではなく、
実施前に行う検証を指す。
あらかじめプロジェクトが失敗した状態を想定し、
「なぜうまくいかなかったのか?」を
チームで事前検証していくのだ。

と以前読んだ、『失敗の科学』という本で書かれていました。

つまり、何かのプロジェクトを始める前に『どうしたら成功するか』を考えるのではなく、
『どうしたら失敗するか』を先に考えておこう
ということですね。

この事前検死という考え方をどれだけの人や会社が取り入れているのかは知りませんが、

たぶん多くの人や会社は、
「どうしたらこのプロジェクトを成功させることができるか?」と成功する要因を考えることが多いと思います。


もちろんこれまでの僕も

「どうやったら
プロサッカー選手になれるかな?」

というように、プロサッカー選手になる(成功する)方法ばかりを考えてきました。

しかし、今考えると
プロサッカー選手になるための要因というのは

「たまたまあの時〇〇さんと出会ったから」

「たまたまあの時の試合で調子が良かったから」

というような偶然が重なることが多いため、
「これが正解!!」という答えはなかなか見つからないと思います。

(『成功はアート』 再現性がない。?)

note(ノート)
『"成功"はアート、"失敗"はサイエンス』|下澤悠太/Yuta Shimozawa|note 最近平和ボケしている自分にムカついたので、 Twitterで1日1ツイートするということを決めて、 意図的にインプットしなきゃいけない状況を 作り出した下澤悠太です。 #たま...

そこで事前検死という考えを持っておいて、

「どうすればプロサッカー選手に絶対になれないのかな?」

と失敗する原因を考えておき、その失敗をしないための取り組みを続けていれば、

プロサッカー選手になれるかどうかは分かりませんが、
少なからずサッカー選手として大ゴケする可能性は低くなりそうです。

キングコング西野さんもまずはプロジェクトを始める前に
「どうしたら絶対に失敗するか?」を考えているそうです。
#さすがですね

ちなみにこの事前検死の考えと近いことで言えば、

僕は中学生の時から
プロサッカー選手になった先でやりたいことなんとなく考えていたのですが、

そのやりたいことを叶えるためには少なからずプロサッカー選手になっていないと
失敗する可能性が高いなと思っていたので、
仮に給料がもらえないという状況であってもプロサッカー選手の道を選んでいました。

まぁそんな感じで無意識的に
事前検死を取り組んでいたのかもしれません。

そんなこんなで、この事前検死という考え方は色々な場面で使えると思います、

例えば料理を作る時に「どうやったら絶対に不味くなるか」という理由を洗い出しておけば、
少なからず死ぬほどまずい料理になる可能性は低くなりそうです。

それこそこの内容はサッカーにも転用できると思います。

「どうやったらパフォーマンスが低くなるか」とか「どうしたら絶対に試合に出れないか」

みたいな理由を洗い出していくと面白いんじゃないかなと。

ということで、これからトップレベルの選手を目指していく上で、
「どうやったら絶対に日本を代表するような選手にならないか?」
ということを今一度整理してみました!

この続きをみるには


オフィシャルメンバーシップ

下澤悠太の“奮闘記”

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

是非シェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
目次